2020 5/19-5/31『松澤 宥・植田 信隆 展』のご案内
2020年 5/19(火)- 5/31(日)展覧会期間が延長されました。
ギャラリーG/ Hiroshima
http://gallery-g.jp/ 火曜ー土曜 11:00~20:00 月曜 休廊 最終日 11:00~16:30
5月24日 (日) 出原均、アラン・ロンギ―ノさんのシンポジウムについて
アラン・ロンギ―ノ(アメリカ在住)さんは、アメリカからの入国制限措置のために来日できません。ご了承下さい。出原均(兵庫県立美術館学芸員)さんによるお話を5月30日(土)19:00より無観客でビデオ収録することととなりました。19:00までは展覧会をご覧いただけます。
概念芸術の巨匠・松澤宥(まつざわ ゆたか/1922-209)と植田信隆による展覧会です。2004年に制作した『消滅するヒロシマに捧げる九つの詩』のリメイク作品、そして以下に掲載しています松澤宥のオリジナル作品を展示します。この展覧会に際しては、ご家族と長沼宏昌氏の全面的な協力を得ました。ここに深く感謝いたします。
松澤 宥 出品作品
●草稿/『死のテーマ ヴェネチア・ビエンナーレに』『タントラを巡ってさまよう』 『A Black Hole』『ゾンスベーク国際展へのコメント』 他
●九字九行作品/『超人類の果て』『ドリコソマ』『エニグマ22』 他
●パフォーマンス草稿/『諏訪湖に白紙絵画を見せる』『私の死』 他
●チラシ作品/『ああニルああ荒野におけるプサイの秘具体入水式』『プサイの死体遺体』『プサイ函』 『人類よ消滅しよう』『ドンデン返し計画』他
●パフォーマンス写真(長沼宏昌 撮影)
『関連シンポジウム』が以下のように予定されています。
5月19日 (火) 19:00~20:00
無観客でのビデオ収録となりました。後日配信の予定です。
柿木 伸之(かきぎ のぶゆき/広島市立大学国際学部教授 哲学、美学)、植田 信隆(作家)
ベンヤミン研究者として知られる広島市立大学の柿木伸之先生をお招きします。前半は私が松澤さんの芸術についておおまかに解説し、後半は、柿木先生に松澤芸術を起点として戦争と芸術をテーマにお話ししていただきます。
5月24日 (日) 15:00~16:00
出原均(ではら ひとし/兵庫県立美術館学芸員)
アラン・ロンギーノ(インディペンデント・キュレーター)
アラン・ロンギ―ノ(アメリカ在住)さんは、アメリカからの入国制限措置のために来日できません。ご了承下さい。出原均(兵庫県立美術館学芸員)さんによるお話を5月30日(土)19:00より無観客でビデオ収録することととなりました。
2004年に広島市現代美術館で『松澤宥キュレーション展』を企画された当時の学芸員であられた出原 均(ではら ひとし/兵庫県立美術館学芸員)さんに松澤芸術について解説していただきます。
どうぞ、皆さまマスクをお持ちになってご来場ください。